秘密分散法コンソーシアム総会の開催準備中です。

電子割符・秘密分散技術は、現在急速に市場ニーズが高まっております。

当コンソーシアムでは、当該技術の健全な市場普及を促進すべく、技術等の標準化に取り組んでおります。

当該技術の利活用は多岐に渡りますが、現在現場の声を調査・回収し、その中から標準化すべき部分を明確化していく作業を進めております。 一方、すでに当該技術利用現場からは、用語に関する標準化に関し強いご要望が出始めておりますので、早速対応することを検討しております。

今回の総会においては、現在当該技術標準化に向けて調査を進めている市場先進事例に関する概要発表と、上記標準化への当コンソーシアムとして の取り組みに関し、宣言をする予定です。

消費者保護の観点からも正しい標準化を行い、適正な市場創出を促進し、適切な競争が発生するようにしていくことと、日本発世界標準化を実現し、 日本が当該分野で世界をリードしていくことが何より肝要です。

そのため、本件技術を早期から市場普及・啓蒙に尽力してきた当コンソーシアムや協賛公的組織等により、先ずはきちんと電子割符・秘密分散技術の 用語定義をし、それを含めて標準化を推進することで広く社会に資する技術にしていきたいと考えております。

尚、当コンソーシアムは、2002年10月10日に発足した組織で、当該技術等の日本発の世界標準化を設立時から想定して活動をしております。 これまで、IT業界各社、利用側組織様、法曹界、学術(数学)界、公的団体様、更に、これまでに経済産業省様や内閣官房様にもご出席賜わっている、当該技術に特化した現状完全ボランタリーな任意団体です。 一時当該技術の市場認知度の上昇を見て、参加者各位の自主的市場展開を優先することとして活動を縮小しましたが、先の東日本大震災以降の急激なニーズの高まりを受け、新たな幹事を二名お迎えし、現在精力的に活動しております。

参考:

工業標準化の意義は、具体的には、自由に放置すれば、多様化、複雑化、無秩序化してしまう「もの」や「事柄」について、経済・社会活動の利便性の 確保(互換性の確保等)、生産の効率化(品種削減を通じての量産化等)、公正性を確保(消費者の利益の確保、取引の単純化等)、技術進歩の促進(新しい知識の創造や新技術の開発・普及の支援等)、安全や健康の保持、 環境の保全等のそれぞれの観点から、技術文書として国レベルの「規格」を制定し、これを全国的に「統一」又は「単純化」することであると言えます。

出典:http://www.jisc.go.jp/std/index.html
(日本工業標準調査会のHPより抜粋)